焼香・献花

宗旨・宗派・地域によって異なる
焼香・玉串奉奠・献花の
基本的なマナーをご紹介します。

献花の作法
キリスト教式では、カトリック・プロテスタントとも献花を行います。
献花には菊かカーネーションが使われます。
通夜にあたるものは前夜祭で、告別式ではなく葬儀だけです。
葬儀には、一般の会葬者も最初から参列します。
● 献花の手順

1. 順番がきたら祭壇に向かって遺族に会釈します。

2. 花を両手で受け取ります。茎の部分が左側になっています。

3. 献花台へ進み一礼。右に1/4回し、茎の部分を霊前へ向けます。

4. 手を持ち替え献花台へ置きます。

5. 手を組み合わせ、頭をやや下げ黙祷(もくとう)します。

6. 献花後、信者は十字をきり、そうでない場合は黙祷または一礼します。

・キリスト教式でも焼香が行われることがあります。
・献花後、カトリック信者は十字を切りますが、信者でない場合は黙祷か一礼でよいとされます。
知識とマナー